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新国立劇場の中劇場で舞台観劇が決まったんだけど、見え方どんな感じだろう?
新国立劇場は1997年の10月にオープンしました。
中劇場は演劇やダンス、室内オペラ、創作バレエなど多彩な舞台芸術に対応する、キャパ1,000人程度の中規模劇場です。



各座席からの見え方も詳しく解説するよ!


新国立劇場 中劇場について


中劇場は一般的な舞台として想像する形のプロセニアム形式と、前舞台がせり出した形のオープン形式の2パターンの舞台構成が可能となっています。



私が観に行く舞台はだいたいプロセニアム形式かも!
中劇場のキャパシティ(収容人数)
■プロセニアム形式
総客席数 | 1階 | 2階 |
---|---|---|
1,030席 | 843席 | 187席 |
■オープン形式
総客席数 | 1階 | 2階 |
---|---|---|
1,002席 | 753席 | 249席 |
中劇場のキャパはプロセニアム形式・オープン形式いずれも約1,000人のようです。
中劇場の座席表
1階座席からの見え方
1階10列50番からの見え方


1階10列50番の席から見た写真です。
9列目と10列目の間に通路があるため視界が開けており、とても見えやすい位置だと思います。
双眼鏡も必要ないくらいステージが近いですね。
関係者の見学席としても使われることが多いようです。
1階20列55番からの見え方


1階20列55番の席から見た写真です。
1階の最後列とはいえ、ステージ全体が見えやすいように感じます。
距離としてはそこそこあるので、双眼鏡があった方がいいと思います。
わりと傾斜があるので前の人が気にならない設計なのが嬉しいですね!
STARTO社タレントの見学席としてもよく使われています。


2階座席からの見え方
2階1列43番からの見え方


2階1列43番の席から見た写真です。
手すりが邪魔になることもなく、とても見やすい席です。
距離としては1階後列くらいの位置なので、双眼鏡があるとより楽しめると思います。
2階3列12番からの見え方


2階3列12番の席から見た写真です。
2階席最後列のいちばん下手側の席になります。
だいぶ斜めに感じますが、ステージ全体見切れることはなく見えたので悪い席ではないです。
双眼鏡は必須ですね。
通路横の席ということもあり、トイレにすぐ行けます!
新国立劇場 中劇場のトイレ
中劇場のトイレは1階、2階それぞれ上手側、下手側の計4か所にあります。
私が観劇した際には
- 1階上手:女性8個、男性用
- 1階下手:女性19個
- 2階上手:女性4個
- 2階下手:女性3個、男性用
このような案内がありました。




開演前や幕間にはかなりの列ができていましたが、上演に間に合わないほどではなかったようです。
新国立劇場 中劇場のクローク


中劇場の入口手前にはキャリーバッグやボストンバッグ、コートなどを預けられるクロークが準備されています。
公演の開場時間からの預かり開始となるので、早めに来て預けることはできないようです。


預けた際にはプレートを渡されるので、無くさないようにしましょう。
新国立劇場 中劇場のその他施設


中劇場にはカフェスペースが併設されています。
入場した後のエリアにあるので、チケットを持っている人しか利用できませんが、開演前や幕間にコーヒーを飲んだり、軽食を食べたり…ひと息つけるのは最高ですね!
座席での飲食は禁止されていますが、ロビーには椅子がたくさん用意されているので安心です。
新国立劇場 中劇場まとめ
本記事では新国立劇場 中劇場の
- キャパシティ(収容人数)
- 座席表
- 1階座席からの見え方
- 2階座席からの見え方
- トイレ
- クローク
- その他の施設
について調査しました。



参考になれば嬉しいです♥