うちわ文字を作ろう！画用紙やグリッターシートをカットするときのシルエットカメオ設定

このような方は意外と多いのではないでしょうか。

私もうちわ文字作成のためにカッティングマシンを購入しましたが、最初の頃はいろいろカット圧やカット速度、刃の長さ等いろいろ試しては失敗したものです。

そこで、本記事ではSilhouette Cameo3でうちわ文字を作るときに実際に設定しているカット圧やカット速度の値をメモしておこうと思います♪

使っているマシンはSilhouette Cameo3

まず、私が使用しているマシンはグラフテック製のSilhouette Cameo3です。

2022年現在の最新機種はSilhouette Cameo4なので、少し勝手が違うかもしれないのでご了承ください。

ダイソーの色画用紙(COLOR PAPER)をカットしたい

うちわ文字を作るために、一番よく使っているのがダイソーの色画用紙(COLOR PAPER)です。

10枚セットで110円！

色もたくさんのバリエーションがあるので重宝しています。

基本的な赤・ピンク・オレンジ・黄色・緑・黄緑・水色・青・紫・白・茶色・灰色・黄土色・黒の他にもパステルカラーや金、銀が揃っています。

蛍光色は5枚セットで110円。

金、銀は3枚セットで110円です。

この画用紙をカットするときの設定は

画用紙をカットするときはこちらの弱粘着マットを使用します。

画数の多い文字をカットするときは速度を落とした方が失敗が減ります(`･ω･´)
粘着マットを使用しない場合も、速度を落とした方がいいです！

ダイソーの画用紙(Drawing paper)をカットしたい

色画用紙に加えてよく使用するのが、こちらの八つ切り画用紙(Drawing paper)です。

色画用紙に比べて少し厚みがあります。

しかし、八つ切りサイズが15枚で110円なので、使わない手はないですね…！

この画用紙をカットするときの設定は

少し厚みがあるので厚みの値を増やしています。

速度を落としているのは、色画用紙と同じ速度でカットすると、細かい部分をカットしたときにうまく切れないことがあったからです。

カット線自体はキレイに入るんですが、カットしきれてない感じになるんですよね。

なので、マットから取り外す際にデザインカッター等で切れ目を入れる必要が出てきます。

グリッターシートをカットしたい

続いて、画用紙と同じくらい使用するのがグリッターシート。

うちわ文字を作ったことがある人なら分かるかと思いますが、うちわ文字の配色では

文字色　⇒　グリッターシート
枠　　　⇒　画用紙

で作る人が多いと思います。

私も文字色はグリッターシートでキラキラさせるのが好きなので、可愛い色を見つけてはストックしたりしています。

こちらのグリッターシートはカラーが31色もあるのでオリジナルのうちわ文字を作りたい方にもぴったりです♡

ジャンボうちわにぴったりなサイズで販売されています！

「もう少し小さいサイズが欲しい…」

という方のために、A4サイズ(20cm×30cm)でも販売があります。

>>30cm×30cmサイズはこちら
>>20cm×20cmサイズはこちら

このグリッターシートをカットするときの設定は

こちらの設定で、剥離紙を残してシール部分だけをカットすることができます。

剥離紙を残してカットするメリットはなんと言っても”ズレない”ことですね！

Silhouette Cameoのカット設定まとめ

画用紙やグリッターシートをSilhouette Cameoでカットするときのカット設定についてまとめました。

カットする素材が異なればカット設定も変わってきます。

テストカットですぐにぴったりのカット設定が見つかればいいですが、初めての素材だと意外と苦労するもの。

(テストカットだけでシート1枚使っちゃうこともありますよね…！)

この記事を読んで、画用紙やグリッターシートがうまくカットできるようになれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました♡